経過観察

先日は、肺ガン手術後2年半の検査に出かけました。

悪い所は手術で切り取ったので、その後は他の部分に症状が出ていないかと言う検査。

 

胸のレントゲン写真、血液検査、CT.そして頭のMRI. 

血液検査はもちろん、撮影には造影剤を入れるので、血管に針を刺す必要があります。

私の血管が見えにくい上に刺すと逃げるらしく、看護師さんたちにはかなり苦労をかけています。中には、一発で見つけてくれる看護師さんもいますが。

 

そもそも、血管が細い、ということの原因はどこにあるのでしょうね。

看護師さんは「ごめんなさいねぇ、何度も・・・」とひたすら謝罪の言葉を繰り返すことになるし、私自身も結局はかなり痛い思いもするんだもの。

ただし、結果良ければすべては記憶の向こうに。

寛解までの経過観察を5年として、ちょうど半分の折り返し点2年半の結果は、「特に問題は見られません」でした。